天候の不安がささやかれるなか開催された、国連大学前でのFarmar’s Marketに「PARKING COFFEE × CACAO WORKS」も参加しました。事前の予測を吹き飛ばす爽やかな快晴のなか(2日目には強風に煽られて豆が吹き飛ぶというハプニングもありつつ)、来場したお客さまとコーヒーを通じてコミュニケーションを交わすことができ、かつ参加した「PARKING COFFEE × CACAO WORKS」チームのメンバー自身も、新鮮な食材や加工品を楽しむなど実りの多い2日間となりました。
バリスタ・奈良美由季さんは、カナダの「Caffe Artigiano」で経験を積んだのち、都内コーヒーショップに勤務。さらに今年3月にはハワイのコーヒー農場に住み込み(交渉は自力)でコーヒー栽培を体験してきたという行動力の持ち主。
「Farmer’s Marketに参加したことは、とてもいい体験になりました。この2日間はとても暑かったので、お客さまには冷たい水出しコーヒーをオススメしたのですが、ポットに水と豆のパックを入れ、常温で10時間置くだけで深い味わいのコーヒーが楽しめるというところを多くのお客様に面白がっていただけました。来場していた方のなかには年配の方も多く、普通のコーヒーショップのカウンターの中にいたら触れ合う機会が少ないような方とお話をすることが多かったのですが、そうした方々にもコーヒーの楽しさは伝わるのだなと実感しました。お店のフライヤーもお渡ししたので、来ていただけたら嬉しいですね」