PARKING COFFEE × CACAO WORKSから、リピーターが多い自家製ジェラートのご紹介(その3)です。第1回ではチョコレートジェラート、第2回ではミルクジェラートでつくるアフォガートをご紹介しました。そしてジェラート紹介の最終回、今回ご紹介するのは隠れた人気メニュー、レモンジェラートです。
お店では、レモンを丸ごと砂糖に漬け込みシロップを自家製造しています。レモネードやレモンスカッシュとしてお出しするためのものなのですが、お店にいらしたことのある方は、コーヒー豆やチョコレートを陳列している冷蔵庫の中で浸け込まれているレモンを見たことがあるかもしれません。そのレモンシロップを使用しています。
シロップだけでなく、浸け込まれていたレモンをベースジェラートに合わせて作ります。豪快に皮ごと使用しているので、独特のつぶつぶとした食感や心地よい苦みが特徴です。ぜひご賞味ください。
さて、PARKING COFFEE × CACAO WORKSでは、季節ごとにフレッシュフルーツを用いてソーダ用のシロップを漬けています。実は、こちらのフルーツフレーバーのジェラートも数量限定でたまに登場しています。お店にお越しの際は「なにか面白いジェラートありますか?」と聞いてみてください。思いもよらない裏メニューが飛び出すかもしれません。
Composition : PARKING MAGAZINE