昨日、ルックブックの撮影を行いました。コーディネートはスタイリストの二村さんにお任せ。写真のテイストに関しても、二村さんとカメラマンの岡田君にお任せです。何か意見を求められたときにだけ、少し口を挟ませてもらうだけです。
　目の前に素材としての洋服があるだけの状態からビジュアルを作り上げるにあたって、経験と知識と感覚で最適解を導き出してもらえると完全に信頼してます。打合せの段階では今ひとつ掴めていなかった全体を通した印象もモニター上にずらっと写真を並べた時に「なるほど」と納得できるもが出来ていました。
　前回までは、直射日光をつかってパキッとした写真でしたが、今回は室内でデイフューズした光を使ってこれまでよりも柔らかくしたルック。アメリカもの中心のコレクションを違った見せ方にしてくれていると思います。 　ルック撮影が終われば展示会準備も終盤。もうひとがんばりします。